キリ番 20001HIT:Ikuさん
20000丁度は申告者さんが無かった代わりに
minさん宅からいらしたIkuさんがニアピンを
いくつかイラリクシチュを上げて頂いた中より
背中合わせで乗る自転車の犬夜叉とかごめちゃん
犬夜叉の荷台に乗るスタイルが「お座り」しか
うかばず…(立ったり胡坐かいたりもありますが
ムリだろ…となぜか現実的に考え
ゆーてもお座りも結構ツライぞ)
荷台はムリにしても窓の狭い桟に実際座って
お尻つけるかつけないかとか研究…←アホです
髪や着物、服のなびきは風の流れを…と
そんな軽いノリで描いたのがIkuさんに
好評で嬉しかったりです
BGは毎度「創天」さんより
イメージに近いものをさらに引き伸ばしたりゆがめたり…
そしてIkuさんより絵に合わせてSSを頂きましたvvvv
長いverはIkuさん宅(朔の夜・黎明の朝)に
「ねえ、たまにはこんな風に自転車で走るのもいいでしょ?」
背中合わせの犬夜叉に向って、
かごめは少し振り向き様に語りかける。
「そっかぁ? 俺がおぶって走った方が、速くねえか?」
「そりゃあ、あんたが走るのはもっとずっと早いけど、
のんびり自転車もいいでしょ。
こっちに居るときくらい、こっちの綺麗なところを
犬夜叉に案内したいなって」
荷台から落っこちないように足の指でしっかりと踏ん張りながら
犬夜叉は言葉を返す。
「おまえの言う綺麗なところって、どういうとこなんだ?」
「緑が綺麗で、花が綺麗に咲いてて、それから・・・」
「それって、いつもの景色とどっか違うのか?」
「違うよ。花だって木だって。
でも、あっちの景色にはまず勝てないかなあ」
「俺には、どっちも大差ねえんだけど」
「そう? でも・・・、桜だけはこっちの方が凄いんだから」
「何で?」
「豪華なんだ」
「桜は桜だろ?」
「桜って、いろんな種類があるんだよ。
あっちの桜とは種類が違うの」
「ふーん」
「こっちでは一斉に咲き出して、十日ほどで一斉に舞い散るの
もの凄く豪華で綺麗なんだよ」
「確かに一斉になんてのは、ねえよな。
吉野の桜だって、そんな風には散らねえし」
「私。犬夜叉と、一緒にこっちの見たかったんだ」
「俺と?」
「うん。犬夜叉と!」
嬉しそうに言うかごめの言葉が、
背中に感じるかごめの温もりが、
犬夜叉の心に優しい風を吹き入れる。
「・・・・・・お、おうっ。俺もな」
自分でも、知らぬ間に素直な言葉が零れ出す。
「ほら、そろそろ桜並木よ!」
かごめが真直ぐに指差す先には、
淡い薄紅に色づく一面の花霞。
- fin -
お花見デート『花吹雪』byIkuさん
Ikuさん素敵SSでかえってこちらがキリ番とったみたいでv
20001HITオメデトウ&有り難うございましたvvv